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2009年4月16日 (木)

原子力発電について その5 公正な評価の難しさ

原発において様々な評価をする場合、極めて高い専門性が必要となる。

日本では、原子力発電の研究者の多くが電力会社、発電プラントメーカー、原子力関連産業、原子力関連機関で働いているか、国の核開発予算から研究助成金を受け取っている大学教授などである。したがって日本政府の原子力政策に対して、批判的な発言をしたり、この政策に不利となるデータを出すことはかなり困難であると推察できる。

一方、原発反対派の発言においても専門知識の欠如に起因すると思われる事実誤認や公平性に欠けていると思われる偏った視点での分析がなされていたり、情緒的議論に流れがちである。

学者に言葉をつくされて「危険じゃない、大丈夫だ」って言われれば、そしてそれが分かり易く納得できるように組み立てられた理論で、その恩恵を被る立場であれば、受け入れるかもしれない。

御用学者だからという理由で根拠がないまま全てを疑ってかかるのはすっきりしない。如何なものか。

問題点にあったように万が一の時の、取り返しのつかない、甚大な被害と汚染は紛れもない事実だと思う。ただ、それがどの位の確立で起きるものなのか、とか、問題点か利点(利益)かどちらを重視するかで反対か推進か分かれるのだろうな…。

この問題は、(まぁどの問題でもそうだけど)いつまでたっても平行線です。だから、持論で戦うしかないのか。上記の文章につきると思う。

誰か、公平な立場の専門家を紹介してくれないかな~。公平な視点で見てみたいと切に思う。

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