カラーコーディネイト、私はパステル
カラーコーディネイト講座を受けた。
もう去年の夏になるんだけど。7月に週1回の4回講座だった。自分を輝かせるお得意の色を知って「お洒落」に活かそうっていうコンセプトの講座。
カラーの基礎知識と自分のパーソナルカラーとメイク指導、最終回は、実際にブティックに繰り出して自分に似合う色とデザインの服を先生に見てもらい今後に活かす実践講座だった。楽しかったし、ためになった、すごく。
パーソナルカラーは4タイプに分かれる。VIVID(ビビッド:冬色、はっきり深み)、PASTEL(パステル:夏色、軽さくすみ)、BRIGHT(ブライト:春色、軽さはっきり)、DEEP(ディープ:秋色、くすみ深み)。ど真ん中の人もいれば、例えばディープとビビッドとか複数の色が混じった人もいる。
持ち合わせるイメージは、ビビッドはクリスマス・雪・華やかな人、パステルは紫陽花・シャーベット・優しそうな人、ブライトは新緑・春のお花畑・元気な人、ディープは紅葉・木の実・シックな人。
また、この4タイプの色はベースで2つのグループに分かれる。ビビッドとパステルはブルーベース(青を基調とした色のグループで、海、空をイメージ)、ブライトとディープはイエローベース(黄色を基調とした色のグループで太陽、大地をイメージ)。
講師は40代前半の、着こなしにセンスが光る若々しい先生だった。生徒は40代の主婦・独身女性6名。それぞれのオシャレ。さて、では講座開始…。
第1回目の講座で色の基礎知識とカラーによる性格診断の講義があり、後半、自分の好きな色と無関心な色、自分がなりたい人物のイメージなどを書いて提出した。
2回目講座、先生から次回は素肌でカラー診断をするので皆スッピンで来てねのお達し。もちろん街までスッピンでくる勇気のある人はいなかったから、皆フルメイクできて教室でクレンジングしました。…アレは…女優ライトというのかしら、一人ずつライトを当てながら、先生が診断する各自の目・肌・髪の色と特徴を記録。
―――― 私の場合:目はブラックで虹彩のデザインは少なく白目と黒目のコントラストはソフト、目の形は直線的。肌については首はオークルとナチュラルの中間でミディアムⅠ、顔はナチュラルのミディアムⅡ、肌の質感はパステルとディープでマットなややくすみのある色が似合う肌。髪は堅さは堅め、太さは太め、量は多め、色は(染めているので)ダークブラウン。その他では、唇の色素はダーク、眉は堅さは普通、濃さも普通、量は少なめ、頬の赤みは普通。で、アクセのタイプは、肌に透明感が増すシルバー、クリスタル、パール。 ――――
次にテストドレーピングと言って、実際の色の布を肩にかけて似合う色を先生に診断してもらうもの。これも記録。同じ色でも4タイプに分かれるってこの時知りました。例えば、ホワイトでも、ビビッドとパステル、ブライト、ディープで全然違う。ビビッドの白はピュアホワイト(いわゆる洗たくのCMで使う輝くようなとかいう青味がかった白)、パステルはオフホワイト、ブライトはアイボリーホワイト、ディープはベージュホワイト。つまり、ブライトやディープの白はより黄色がかった白ってこと。
―――― 私の場合:それぞれ4タイプの白・ピンク・赤・青・黄・緑で試した結果は、白・ピンク・赤・黄・緑ぜんぶブライトとディープに選別されたもの(白でいうならアイボリーとベージュホワイト)は似合いませんでした。青だけはブライトとディープの青も○で青が得意との判断でした。全てパステルが◎でビビッドは○、ブライトとディープは×。念のため他の色で試してもらいましたが、ブライトとディープはほとんど全滅でした。パステルは殆ど◎、ビビッドは○と◎と△。(×の色って実際顔色が悪く映ったり、顔の欠点がさらけ出されたりしました) ――――
こうして出た結果を先生のコメントと一緒に「パーソナルカラーコンサルティングシート」という1つの可愛い手帳みたいにして、3回目の講座の際に渡してもらいました。記していたように私はパステルでした。配色としてビビッドも。
3回目の講座は実際のメイク指導。眉の形から始まって、チークの塗り方、アイラインのひき方…。その人に合わせた具体的な指導がありがたかったです。「若いころプチ整形がはやっていたら私してたかも…」っていう私の言葉に、先生「整形しなくてもメイクで1.5倍目は大きくなります」ってにっこり。あ~~頼もしかったよ。実際大きくなったもんね。あの頃はまだ今みたいにTVでメイクテクを公開するとかメークアップアーチストさんがクローズアップされることもなかったから、一般ピープルの私には分からなかった。…ことを先生に指導してもらえたからね。私の場合は、もっとピンクの色目を使ってもいいとの指導でした。面長なので、チークを幅広に。シャドーはブルー。
4回目講座は、お楽しみのお買いものツアー。先生お勧めのお店で、ほんとにたくさんの服を生徒全員がとっかえひっかえ試着しまくりました。その人に似合いそうな色の服を、次から次に先生がもってくるんだもん。着回しがきくものや、流行りをさり気なく入れて、もちろんアクセは欠かせないアイテムとして。小物やバッグも。
すごいと思ったところは、カラーコーディネイトの知識が活かされていたこと。当たり前かもしれないけど…。
ブティックの店員さんって普通どんな勧め方をするでしょう。その時々の流行っている色合いの服を薦めるでしょう?そしてそのデザインや色にあったコーディネイトを薦めてくれます。センスのある店員さんや馴染みの店員さんならその人の印象や好みがある程度わかるから好きそうなのを薦めてくれますが、大抵は流行りもの。でも、その流行りものが自分の不得意な色味だったら?
先生は、まずその人のお得意の色から入り、その人に似合いそうなデザインで流行りも取り入れた服を選択してくれます。そして、ちゃんと着回しがきいてその時だけで終わらないようにコーディネイトしてくれる。その時選んでくれた着回しがきく1着を、私はその後、最大限着回した。 コーディネイトも、苦手な色は使わず、お得意の色優先。私ひとりなら決して購入しないようなパステル赤のカーディガンも、友だちはほめてくれた。
思うに、店員さんもカラーコーディネイトの講座を受けた方が絶対仕事に役立つと思う。ぜひお薦めしたい。
4回の講座は終わったけど、私たちは1回メイク指導とお買いものツアーを講座関係なくお願いした。もちろん有料で。
講座がある度に皆の服装が違ってきていた。自分に似合う色の服を気がけて着てくるようになったし、アクセも色使いを考慮したものをつけてくるようになっていた。
ところで…講座は最高に良かったし、とても役に立っている。ブティックにいっても、自分の不得意な色みの服は買わないようになった。馴染みの店員さんはそういえば、ピンク系か青系の服を薦めてくれているなあと気付きもした。 が、一つだけ…。講座受ける前に買っていた不得意な色の服が着れなくなった…。あんなにへ~きで着ていたのになあ。それだけはもったいなかったかね…。
さてさて…12月には、私のお友だちが二人先生の講座を受けるのよ。にわかカラー診断を気取って、私はひそかにRちゃんはビビッド、Aちゃんはブライトと思っている。
結果が楽しみだ~~。
追記:私がなんで、1年も前のこと思い出したように書いたかっていうと…、いつも行くエステのお店でアイシャドーの新色が出たと紹介してくれた。秋に合うゴールドとブルー。で、私はブルーはもっているので、ゴールドを試してみた。…似合わなかったのだ!!老けてやつれてなんか悲惨にみえた…。カラーコーディネイト講座誘ってくれた友だちに報告すると「そりゃそうよ。私たちは(彼女もパステルでした)ゴールドは似合わないのよ」。あー、そうだった! 多分、ゴールドとか黄色、茶色が得意なイエローベースの人は、この色、似合って大人っぽくクールになるんだろうな。ブルーベースで黄色、茶色が似合わない私が付けると、ほんとに老けてやつれて見える。講座受けてなきゃ、訳わかんなくて買ってたかも知れない! 私は、ブルーとかピンクが若々しい印象を与えると確信した。…からでした。
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